老いらくの恋愛
昭和16年の男性(63歳)と24年の女性(55歳)のお話です。 男性は私のところの初婚。早くから両親が病弱で看病・看病の為に婚期を逃してしまいました。 初めは自分の趣味について難しいお話をばかりされていて・・女性に「彼は気むずかしい」と言われ 断られ続けていました。(もっと2人のこれからの事を楽しくお話に入れて下さい)と言ったら、 彼は次の女性とのお見合いに、「僕の趣味はつりです。 魚の事をよく解ってもらうために良いところへご案内しましょう」って海遊館に連れていったそうです。 女性はおもしろい人!と感じたそうで・・お付き合いに入りました。 そしてそれからの彼は猛アタックです。僕は女性に「行ってらっしゃい」と言うのは嫌です。 だから結婚後は働かないで下さい。 これからの人生を僕と旅行に行ったり・・おいしいものを食べたり、 今まで一人でしていたけれど一緒にしてくれませんか?3日に1度はお会いしていたそうです。 それで1ヶ月経った頃、彼は「僕は今までの旅行でカナダに行った時に見た景色が壮大で大好きです。
それをあなたに見せてあげたい!」と伝えたそうです。彼女はもちろんOKです。
★やはり今までの事よりもこれから2人でいるとこんなに楽しい!
と考えるのはとても良いことなのです。
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